諏訪の五蔵で酒蔵めぐりを楽しもう!
🌟この記事はこんな方にオススメ
✅諏訪地域の最新情報を知りたい
✅飲み歩きが大好き
✅まちあるき吞みあるきに興味がある
今回は諏訪地域の子連れママさんから「諏訪で人気のまちあるき吞みあるきが開催するらしい」と情報をもらったので、その五蔵の酒蔵めぐりや諏訪の酒造りについて詳細をまとめてみました!
諏訪の酒造りについて
諏訪の杜氏とは?
まずは杜氏についてまとめてみたよ!
杜氏(とうじ)とは、日本酒の製造を指揮・管理する職人のことを指します。
杜氏は酒蔵で働く醸造職人のリーダーであり、発酵や仕込みの工程を含む全体の作業を監督します。
日本酒造りは特に冬の間に行われるため、「冬の職人」とも呼ばれることがあります。
杜氏には地域ごとの流派があり、例えば南部杜氏や越後杜氏などが有名です。
伝統的には一族や地域の経験が引き継がれ、長年の経験によって技術を磨きます。
そんな諏訪地域の古くからの杜氏文化は、日本酒づくりの根幹となる独特のものです。
気候風土を知り尽くした職人が最上の酒を醸します。
歴史
諏訪大社があり、高島城の城下町だった上諏訪。奉納や献上品としての酒造りが、今の品質の高い酒造りへと繋がります。
お水
霧ヶ峰の雨が、鉄平石を含む岩盤に染み込んで濾過された水。
山と石がいい水をつくり、酒、味噌などの醸造文化や温泉の恵みをもたらし育んでいます。
ごくらく酒蔵めぐり
自分のペースで五蔵を巡る
五蔵のうちお好きな酒蔵で「ごくらくセット」を購入したら、酒蔵めぐりをスタートしましょう!
ごくらくセットを持って五蔵をめぐり、各蔵自慢の酒をいただきます。
※有効期限はないので楽しく五蔵を探索しよう!
諏訪の酒蔵めぐり 特徴
諏訪地方の酒蔵めぐりは、長野県の諏訪エリアに点在する複数の酒蔵を訪れながら、現在では日本酒の試飲や見学を楽しめる人気の観光活動となっています!
諏訪の酒蔵めぐりの特徴は以下の通り!
1.水質の良さ
諏訪エリアは霧ヶ峰や八ヶ岳から流れ出る清らかな地下水に恵まれており、この水が日本酒の醸造に適していることが特徴です。
水質が日本酒の味わいに大きな影響を与え、スッキリとした口当たりの酒が多いです。
2.歴史と伝統
諏訪地方には古くから続く酒蔵が多く、伝統的な技術を守りながらも、時代に合わせた新しい酒造りにも挑戦しています。
特に、江戸時代から続く酒蔵もあり、歴史ある建物や設備を見ることができます。
3.酒蔵が密集している
諏訪の酒蔵は比較的近い距離に点在しており、徒歩や自転車で数軒の酒蔵を巡ることができるのも魅力のひとつです。
特に「上諏訪五蔵」と呼ばれる、諏訪湖周辺にある5つの酒蔵が有名で、一度に多くの蔵を楽しむことが可能です。
4.各蔵の個性
諏訪の各酒蔵は、それぞれ異なる製法や仕込み方を持っており、酒の味わいにも個性が光ります。辛口からフルーティーなものまで、様々なタイプの日本酒を楽しめるため、飲み比べが楽しみのひとつです。
5.季節ごとの楽しみ
諏訪の酒蔵めぐりは、季節によっても楽しみ方が変わります。
冬の時期には新酒が登場し、蔵開きやイベントが開催されることもあります。
また、春や秋には風情ある景色の中でゆっくりと酒蔵を巡ることができます。
6.観光との組み合わせ
諏訪地方は温泉地としても有名で、酒蔵めぐりと温泉を組み合わせた観光も人気です。
また、諏訪湖や諏訪大社などの観光名所も近くにあるため、酒蔵めぐりを楽しんだ後に観光スポットを巡ることもできます。
諏訪の酒蔵めぐりは日本酒好きはもちろん、地域の文化や風景を楽しみたい観光客にも魅力的なスポットとなっています!
まとめ:まちあるき呑みあるきで話題の五蔵は普段からも楽しめる!
今回は諏訪市にお住まいの子連れママさんから「まちあるき呑みあるきが開催されるらしい」と情報をもらったので、イベント開催に伴い通年の酒蔵めぐりの特徴をまとめてみました♪
まちあるき呑みあるきに行けない観光客や地元の方も、諏訪の観光として通年の酒蔵めぐりは行われているので、ぜひ体験してみてください!
上諏訪街道 まちあるき呑みあるきの五蔵に関してはこちらをチェック↓
これからも諏訪地域で子連れママさんが楽しめそうな、諏訪地域のホットな情報を発信していきますね!
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