【はじめに】世界の味が集結！大阪・関西万博2025 海外パビリオンレストランの魅力
2025年4月から開催される大阪・関西万博では、世界の最新テクノロジーや文化に触れられるだけでなく、“食”の面でも大きな注目を集めています。
特に人気を集めそうなのが、各国の本格料理をそのまま楽しめる「海外パビリオンレストラン」。
本場さながらの味が堪能できるだけでなく、インテリアや接客スタイルまでその国の文化を反映しているのが特徴です。
この記事では、各レストランの場所を地図付きでわかりやすくご紹介。
観光ルートの中に“グルメ体験”を取り入れて、まるで世界一周旅行をしているような気分を味わえるのがこの万博ならではの魅力です。
気になる混雑情報やおすすめの食べ歩きルートなど、来場前に知っておきたいポイントも合わせて解説します。
1. 海外パビリオンの位置はどこ？リング内配置とアクセスのポイント
大阪・関西万博の会場は、円形の「リング」構造をしており、その内側に各国の海外パビリオンがずらりと並んでいます。これにより、訪れる人はリング内を歩きながら次々と各国のパビリオンに立ち寄れる設計となっており、効率的に世界の料理を楽しめるのがポイントです。
リングの端から端までの距離はおおよそ徒歩15分ほど。地図をしっかり把握していれば、短時間でも複数のレストランを巡ることができます。特に、食のパビリオンは人気が集中するため、あらかじめ訪問エリアを決めておくのがおすすめです。
エリアは大まかに「北」「東」「西」「南東」などに分かれており、例えば「西側にヨーロッパ系パビリオンが集中」「東側はアジアや中東エリアが多め」など、地域ごとに特色があります。事前に食べたい国や料理の目星をつけて、スムーズなグルメ巡りを楽しみましょう。
2. 地図付きエリア別！海外パビリオンレストランまとめ
大阪・関西万博2025の海外パビリオンでは、各国の個性豊かな料理が楽しめます。
ここでは、エリアごとに注目のレストランをピックアップしてご紹介！
それぞれの特色や食の魅力をチェックして、“世界を味わう旅”の参考にしてください。
◼ 北東エリアの注目レストラン
■ マレーシア（P-02）
マレーシア館は「食の文化紹介」が主役！展示とレストランが一体となったつくりで、見て・学んで・味わえる仕掛けがいっぱいです。
中でも、香り豊かなナシレマやスパイスの効いたカレーなどが楽しめるレストランは大人気。エスニック初心者でも親しみやすいメニュー構成が魅力です。
■ ドイツ
「Oishii! Germany」と名付けられたドイツ館では、本場のカレーソーセージやドイツビールが気軽に味わえます。軽食スタイルで立ち寄りやすく、ビール片手にベンチで一休み…なんて楽しみ方もおすすめ。
ドイツの食文化とホスピタリティを感じられる、人気必至の一軒です。
◼ 北エリア
■ オーストラリア（C-15）
「Cafe KoKo」は、オーストラリアのコーヒー文化を代表するフラットホワイトを提供。
カジュアルに立ち寄れるカフェスタイルで、誰でも気軽に利用可能。ランチにはラム料理やフィッシュ＆チップスなど、現地感あふれる軽食メニューも充実しています。
◼ 東南エリア
■ スイス
スイス館では、「ハイジ・カフェ」と呼ばれるレストランでアルプス風料理を満喫できます。
ラクレットチーズがとろ〜り絡む温かな一皿は、インスタ映えも抜群！さらに屋上テラス席からの眺望も魅力で、ゆったりとした時間が流れます。
■ ポルトガル
エッグタルトを筆頭に、タコのガーリックソテーなど地中海料理が楽しめるポルトガル館。
併設のワインバーでは、ポルトガル産ワインがグラスで味わえ、大人のひとときを演出してくれます。昼と夜で雰囲気がガラリと変わるのもポイントです。
◼ 西側エリア
■ イタリア
注目度No.1とも言えるのが、世界的食ブランド「Eataly（イータリー）」が手がけるイタリア館のレストラン。
パスタやピザといった王道メニューのほか、屋上庭園でいただく絶景イタリアンも楽しめます。おしゃれな空間で本格料理を味わいたい方にぴったり。
■ オランダ
オランダ館では、素朴で滋味深い郷土料理が並びます。中でも「**ヒュッツポット（マッシュポテトの煮込み）」や「ストロープワッフル（キャラメル煎餅）」**は外せません。
ほっこり温かみのあるメニューに、どこか懐かしさを感じること間違いなし。
◼ 東側エリア
■ クウェート
エキゾチックな香り漂うクウェート館のレストランでは、スパイスが効いた本格アラビア料理が楽しめます。
アラビックコーヒーと甘〜いデーツスイーツのペアリングもおすすめ。異国情緒あふれる空間で、五感を刺激する体験ができます。
◼ 中心〜西寄りエリア
■ ハンガリー
「ミシュカ」という名のキッチン＆バーでは、パプリカを効かせた伝統的な煮込み料理やスープを中心に、本格的な全8品コースが用意されています。
ハンガリーワインとのペアリングも好評で、食通もうならせる一軒です。中央エリアに位置するので、食べ歩きの合間のディナーにも最適。
◼ ウォータープラザ近く（東寄り）
■ 北欧（デンマーク・フィンランド・ノルウェー・スウェーデン・アイスランド）
北欧5カ国が集結した“スカンジナビアン・エリア”では、それぞれの名物料理が一堂に会するユニークな空間が広がります。
特に人気なのは、ムーミンモチーフのアイスクリームやルーフトップテラスで味わう北欧プレート。心がほどけるような癒しの時間を提供してくれます。
4. 予約は必要？並ばずに楽しむためのポイント
万博の海外パビリオンレストランは、どこも大人気！特にランチタイムや休日は混雑が予想され、1時間以上の待ち時間が発生することも…。では、どうすればスムーズに楽しめるのでしょうか？
▼基本は“予約不可”！でも公式アプリで行列回避も？
多くの飲食ブースは事前予約に対応していないものの、万博の公式アプリを活用することで混雑状況を確認したり、「受付番号」取得による順番待ちシステムが導入される可能性があります。事前にアプリをインストールしておきましょう。
▼空いている時間帯を狙うのがカギ！
- 平日午前11時前 or 夕方17時以降が比較的空いている
- 土日祝は開場直後が狙い目
- 混雑する人気国（フランス・韓国・イタリアなど）は回避ルートも検討を
また、複数人で訪れる場合は別行動＋シェア注文も有効なテクニック。
グループで効率よく並ぶ＆食べ比べも楽しめますよ！
5. 海外レストランの支払い方法・予約の有無
海外パビリオン内のレストランは、ほとんどがキャッシュレス決済を基本としています。クレジットカードや電子マネー（交通系ICやQRコード決済など）が使えるため、現金を使う機会は少なめです。
また、事前予約は不可の店舗がほとんど。その場で並ぶ「当日現地受付制」となっているため、時間に余裕を持って訪れるのがポイントです。
なお、一部の店舗ではテイクアウトにも対応しているので、混雑時には持ち帰って屋外で楽しむのもひとつの手ですよ。
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6. おすすめの回り方｜エリア別食べ歩きプラン
大阪・関西万博2025では、広大な会場を効率的に回るには、スタート地点をあらかじめ決めておくのがポイント。東側と西側、それぞれに魅力的な海外パビリオンレストランが並び、食の“ハシゴ旅”を計画的に楽しめます。
▼東側スタートプラン
マレーシア（スパイシー系）→スイス（濃厚チーズ）→ポルトガル（海鮮とスイーツ）→クウェート（中東スパイス）→北欧（カフェ＆スイーツ）
→アジア～中東～ヨーロッパの多彩な料理を軽食中心で楽しめる構成です。
▼西側スタートプラン
オランダ（郷土料理）→イタリア（本格イタリアン）→ハンガリー（煮込み＆スープ）→ドイツ（ビールとソーセージ）→オーストラリア（カフェメニュー）
→ガッツリ系中心の構成で、食べ応えあるランチプランにも◎。
各エリアで「スイーツ」「軽食」「メイン系」のバランスを意識して回ると、満足度の高い一日になるはずです！
7. 実際の評判・SNSの声
すでに体験した人たちからは、SNSやレビューサイトで多くの感想が投稿されています。
現地ならではの本格的な味わいが特に高評価を集めています。
▼好評の声
- 「スイスのラクレットが濃厚で絶品！ワインとの相性も抜群」
- 「ハンガリーの煮込み料理、意外と日本人の口に合ってクセになる」
- 「北欧のカフェはムーミンアイスが可愛すぎる！写真映え間違いなし」
一方で、「席数が少ないため、人気時間帯は長時間の待ち時間が発生した」という意見も多く見られます。
事前に整理券や混雑情報を確認したり、時間をずらして訪問するなどの工夫が“食べ歩き成功のカギ”となりそうです。
8.大阪万博2025で子連れ向けのグルメプラン【海外パビリオン】
大阪万博2025で子連れ向けのグルメプランは、家族全員が楽しめる内容が盛りだくさんです。
以下のポイントを参考にして、快適に過ごせるようにしましょう。
1. キッズメニューが充実したレストラン
- 北欧エリア（ムーミンカフェ）: ムーミン好きな子供が楽しめるメニューやグッズも揃っており、家族での食事にぴったり。
- イタリア（Eataly）: パスタやピザなど、子供が好むイタリアン料理を楽しめます。キッズメニューも豊富です。
2. ファミリー向けの軽食とスナック
- ポルトガル: エッグタルトやタコ料理など、食べやすくて美味しい軽食を提供しているので、小さな子供でも楽しめます。
- オーストラリア（カフェKoKo）: 子供向けのフラットホワイトやデザートがあり、ゆっくり食事ができるカフェです。
3. 休憩スポット
- 屋外ピクニックエリア: 座って休めるエリアがあり、持ち込み可能な軽食やお弁当を楽しめます。
- 多目的休憩スペース: 子供向けの絵本やおもちゃが置いてある休憩所もあり、食後にリラックスできます。
4. テイクアウトで楽しく食べ歩き
- テイクアウト対応店: 一部のレストランではテイクアウトも可能なので、食べ歩きしながら観光するのも楽しいです。特にスイーツや軽食系が人気。
5. 混雑を避ける時間帯
- 子供連れでゆっくり食事を楽しむためには、ランチのピーク時間（12〜13時）を避けるのがベスト。14時以降やディナータイムの方が比較的空いています。
このように、子連れでも楽しめる食事場所や時間帯を選ぶことで、万博をより快適に楽しむことができます！
9.大阪万博2025 飲食物の持ち込み可否について
大阪万博2025では、アルコールや缶・瓶類の持ち込みは禁止されていますが、お弁当や個包装されたスナックは持ち込み可能です。
詳細は公式情報で確認を。
✅ 持ち込み可能な飲食物
- お弁当：手作りのおにぎりやサンドイッチ、果物などは持ち込み可能です。
- スナック類：個包装されたお菓子やナッツ類も持ち込めます。
❌ 持ち込み禁止の飲食物
- アルコール類：会場内へのアルコール飲料の持ち込みは禁止されています。
- 缶・瓶類：安全上の理由から、缶や瓶に入った飲料や食品の持ち込みは禁止されています。
🍱 持ち込んだ飲食物を楽しめるエリア
会場内には、持ち込んだ飲食物やお弁当を楽しめるエリアが設けられています。以下に、持ち込み飲食物を快適に楽しめるエリアをご紹介します。
| 場所 | 特徴 |
|---|---|
| ピクニックエリア | ベンチ、テーブル、日除けがあり、自然を感じながら食事が可能です。 |
| 休憩スペース | 屋内外の休憩所で、椅子やテーブルがあり、天候に関係なく利用可能です。 |
| 芝生広場 | 広々とした芝生エリアで、自由に座れるスペースです。レジャーシートの持参を推奨します。 |
| 団体休憩所（要予約） | 団体向けの休憩所で、お弁当を食べることが可能です。 |
これらのエリアを活用して、持ち込んだ飲食物を楽しんでください。ただし、各エリアの混雑状況や利用可能時間帯については、事前に公式ウェブサイトや現地の案内板で確認することをおすすめします。
最新の持ち込み禁止物や禁止行為に関する詳細は、公式ウェブサイトの「持込禁止物・禁止行為に関する来場者向け規約」をご確認ください。
【まとめ】大阪・関西万博の“世界グルメ旅”を楽しもう！
2025年の大阪・関西万博では、世界各国の味を一挙に楽しめる海外パビリオンレストランが大注目！本場のシェフが腕をふるう料理や、各国の伝統的なグルメ、SNS映えするスイーツまで、まさに“世界一周グルメ旅”が1日で叶う特別な機会です。
とはいえ、人気エリアでは長時間待ちや整理券配布があることも。スムーズに楽しむには、事前にエリアの位置や混雑時間を把握しておくことが成功のカギ。
ランチタイムを避けた遅めの来店や、食べ歩きしやすいルートを立てておくと安心です。
グルメファンはもちろん、家族連れやカップルにもおすすめのパビリオンレストラン。
ぜひ計画を立てて、“一日で世界を食べる”特別な体験を楽しんでみてください！
他にも補足記事（持ち込み可否、子連れ向けグルメプラン、ベジタリアン向けメニューまとめなど）をご希望でしたらお気軽にどうぞ！
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