1月11日開催! No No Girls THE FINALから新グループ『HANA』が誕生!
2025年1月11日、Kアリーナ横浜にて開催された『No No Girls THE FINAL』の最終審査で、新たなガールズグループ『HANA』が誕生しました。
このオーディションは、ちゃんみながプロデュースを手掛け、BMSGと共に行った大型プロジェクト。2万人以上の観客の前で、約1年間のオーディションを経て、7名のメンバーがデビューを果たしました。
選ばれたメンバーは、CHIKA、NAOKO、JISOO、YURI、MOMOKA、KOHARU、MAHINAの7人。彼女たちは、厳しい審査を通じてその実力と個性を証明し、見事デビューグループに選ばれました。グループ名『HANA』には、「頑張って咲いた花」「枯れない花を共に作り上げる」という意味が込められています。
今後、『HANA』は2025年春にソニー・ミュージックレーベルズからメジャーデビューを果たし、そのパフォーマンスや音楽に大きな期待が寄せられています。デビューに向けてさらに磨き上げられた彼女たちの魅力が、今後の音楽シーンに新たな風を吹き込むことでしょう。
『HANA』のデビューメンバーに惜しくも選ばれなかったファイナリスト①
『HANA』のデビューメンバーに惜しくも選ばれなかったファイナリストは以下の通りです。
KOKO
- KOKOはグループ審査やソロ審査で非常に高いパフォーマンスを披露し、候補者の中でも目立った存在でした。
その魅力的な歌声とダンススキルは審査員から高く評価されましたが、最終的にデビューメンバーに選ばれることはありませんでした。
これらのファイナリストたちはどれも非常に優れた才能を持っており、惜しくもデビューには至りませんでしたが、今後の彼女たちの成長や新たな挑戦にも注目が集まっています。
ここからはそんな彼女のプロフィールをこれまでの審査を踏まえながら紹介していきます。
KOKO
生年月日:2005年7月25日
出身地:群馬県
MBTI:ENTP
趣味:乗馬、ネコカフェ
特技:ダンス、コレオグラフ、乗馬
MY BEST「飼育オススメカメ」:1.クサガメ/2.リクガメ/3.ウミガメ(馬がほしい)
座右の銘:人と違うことを愛す
2次審査でのびやかな歌声を評価されていたKOKO。
歌唱歴2年、ラップ歴6ヶ月、ダンス歴14年の経歴があり、実家のダンススタジオではインストラクターもつとめる。
楽曲制作で思う様にいかなかった4次審査ではダンスブレイクを取り入れ爪痕を残すなど、根気強い一面も見られる。
KOKOのオーディションでの活躍 – 2次審査「ダリア」
2次審査でKOKOが披露したのは、ちゃんみなの楽曲「ダリア」でした。
このパフォーマンスでKOKOは、自身の歌唱力とダンススキルを見事に発揮し、審査員から高評価を受けました。
KOKOのパフォーマンス
歌唱力と表現力
KOKOは「ダリア」を歌う中で、楽曲の情感をしっかりと表現し、歌声に深みと強さを感じさせました。歌詞に込められた感情を巧みに表現し、その歌唱力の高さとともに観客を惹きつけました。
ダンスパフォーマンス
歌唱力だけでなく、ダンスにも注力し、キレのある動きと表現力を見せました。
KOKOはパフォーマンス歌唱・ダンスと共にレベルの高いパフォーマンスを発揮し、しっかりと自分の色を出していました。
ちゃんみなからの総評
ちゃんみなは、KOKOのパフォーマンスに対して「力強さと表現力がある」「歌声に引き込まれる」と絶賛していました。特に、楽曲に込められた感情を歌声でしっかり伝えられる点が高く評価され、これまでの努力と成長が感じられるとコメントしていました。また、歌だけでなくダンスの完成度も重要視しており、KOKOはその両方で安定感を見せました。
SKY-HIからの総評
SKY-HIはKOKOのパフォーマンスを見た後、非常に高い評価を与えており、「KOKOはグループの中でも目立つ存在になりそう」「歌もダンスもできて、しっかり自己表現をしている」のようにコメントしました。
また、SKY-HIは「彼女はその実力をしっかりと見せていて、すごくポテンシャルが高い」とその才能を強調し、今後の活躍に期待を寄せていました。
総評
2次審査でのKOKOのパフォーマンスは、その歌唱力とダンススキルを十分に発揮したものであり、ちゃんみなやSKY-HIからの評価も非常に高かったです。KOKOはその表現力の幅広さを持ち、オーディションを通じて安定した実力を証明しました。この段階でKOKOは、最終審査に向けての期待を大きく高める存在となりました。
KOKOのオーディションでの活躍 – 3次審査「BLACK DIAMOND」
3次審査でKOKOが披露したのは、グループでの楽曲「BLACK DIAMOND」でした。このパフォーマンスでKOKOは、さらに成長した姿を見せ、審査員から非常に高い評価を受けました。
KOKOのパフォーマンス
ダンスパフォーマンスのキレと力強さ
「BLACK DIAMOND」の楽曲はエネルギッシュで、KOKOはそのリズムに乗りながら、キレのあるダンスを披露しました。彼女のダンスは、表現力が豊かであり、グループ内での動きも目立っていました。全体的にバランスよく踊り、しっかりとインパクトを与えました。
歌唱力と表現力の融合
歌の部分では、KOKOの歌声が力強く、楽曲のダイナミックさと調和しました。ダンスと歌を両立させることは難易度が高いですが、KOKOはその両方をしっかりとこなすことができ、表現力の幅広さを感じさせました。
ちゃんみなからの総評
ちゃんみなはKOKOのパフォーマンスについて、「ダンスのキレもすごいし、歌も本当に強い」「彼女は自分の個性をしっかり出している」と絶賛しました。
また、「BLACK DIAMOND」の楽曲に対しても、KOKOがそのエネルギーをうまく表現していることを評価し、「グループ全体を引っ張るような存在感」を感じたとコメントしていました。
SKY-HIからの総評
SKY-HIはKOKOのパフォーマンスに対して、「ダンスも歌も両方とも素晴らしい」「歌とダンスをうまく組み合わせている」と賞賛し、そのパフォーマンスに感動した様子を見せました。
また、「これまでのパフォーマンスよりも、さらにパワーアップしていて、今後が非常に楽しみ」と今後に向けた期待を込めてコメントしました。
総評
3次審査での「BLACK DIAMOND」におけるKOKOのパフォーマンスは、彼女のダンススキルと歌唱力の両方を見事に発揮したものでした。ちゃんみなやSKY-HIからは、力強さとエネルギー、さらには自己表現力が高く評価されました。KOKOはその全力のパフォーマンスで審査員に印象を残し、オーディションを通して着実に実力を積み上げ、最終審査に向けてさらに注目を集める存在となりました。
KOKOのオーディションでの活躍 – 4次審査「Mosquitone」
4次審査でKOKOが所属したAチームは課題曲「Mosquitone」を披露しました。このステージでは、グループとしてのパフォーマンス力や協調性が求められ、KOKOはその中で特に注目される存在となりました。
KOKOのパフォーマンス
ダンスの表現力と精密さ
「Mosquitone」の楽曲は繊細かつリズミカルな要素が多く、ダンスの動きに細かいニュアンスが求められました。KOKOはその要求に応えるかのように、身体全体を使った豊かな表現力を発揮しました。動きの中で強弱をつけ、観客の視線を引きつけるキレのあるダンスを披露しました。
歌声の存在感
楽曲の中でKOKOが担当したパートでは、柔らかさと力強さを巧みに使い分けた歌声が印象的でした。特に、感情を込めて歌う姿勢が評価され、グループ全体の雰囲気を引き締める役割を果たしました。
リーダーシップとチームワーク
Aチームはメンバー同士のパフォーマンスの連携が重要でしたが、KOKOは他のメンバーを支えながら自身の存在感をしっかりと示しました。リハーサルでは、自分の意見を伝えつつも、周囲の意見にも耳を傾ける姿勢が見られ、チーム内での信頼感を築いていました。
ちゃんみなからの総評
ちゃんみなは、KOKOのパフォーマンスについて、「動きの一つ一つがとても丁寧で、楽曲の世界観をしっかりと伝えてくれた」と評価しました。特に歌のパートについて、「ただ歌うだけでなく、感情をのせて観客に伝える力がある」と賞賛しました。
また、「チームの中でも目立つ存在感がありながら、周囲としっかり調和している。自分の強みを活かしつつ、他者と協力する力が素晴らしい」とコメントしました。
SKY-HIからの総評
SKY-HIは、KOKOのダンススキルと表現力に注目し、「リズムの細かい部分までしっかり意識して踊っている」と高く評価しました。また、「自分の個性を押し出しながらも、チームの一体感を作り出すバランス感覚が素晴らしい」と述べました。
歌についても、「KOKOの声には人を引きつける力があり、もっと成長すればさらに大きな武器になる」と、今後のポテンシャルに期待を寄せていました。
総評
4次審査「Mosquitone」でのKOKOのパフォーマンスは、ダンスの正確さと感情豊かな歌声が特徴的でした。ちゃんみなやSKY-HIからは、チームでの協調性と個性のバランスが高く評価され、他の候補生にとっても刺激となる存在として注目されていました。この審査を通して、KOKOはオーディションの重要な局面で自らの力を証明し、最終審査へ向けて大きな一歩を踏み出しました。
KOKOのオーディションでの活躍 – 5次審査「NG」「Tiger」
5次審査では、KOKOはBチーム「Tiger」とKINISHY「NG」の2つの課題曲に挑みました。この審査は個人のスキルをさらに深く掘り下げる内容で、表現力、技術、感情を楽曲にどう反映させるかが重要なポイントとなりました。
課題曲「Tiger」でのパフォーマンス
KOKOの特徴的な表現力
- 「Tiger」はエネルギッシュで力強いパフォーマンスが求められる楽曲であり、KOKOのダンススキルが存分に発揮されました。彼女は楽曲に込められたパワフルなエネルギーを身体全体で表現し、躍動感あふれるステージを披露しました。
- 特にサビ部分の振り付けでは、キレのある動きと全体を引き締める存在感を見せ、チーム全体をリードする役割を担いました。
歌声の成長
- 歌唱パートでは、声の強弱や抑揚を巧みに使い分け、楽曲にドラマチックな要素を加えました。緊張感のある低音から高揚感のあるサビまで、曲の展開に応じて表現力を変える姿が印象的でした。
課題曲「NG」でのパフォーマンス
繊細さと強さのバランス
「NG」は感情的な深みと洗練された技術が求められる曲であり、KOKOはその期待に応えました。ダンスでは流れるような動きと緊張感のある瞬間を巧みに組み合わせ、楽曲の世界観を鮮やかに表現しました
歌唱では、KOKOの感情豊かな声が観客に直接訴えかけるようなインパクトを与えました。特にサビの盛り上がり部分で見せた感情の爆発が、会場全体を引き込む力となりました。
ちゃんみなからの総評(「Tiger」)
- ちゃんみなはKOKOの「表現方法」に対し、「天井が見えそう」と評価。
- そのうえで「歌唱やダンスのバランスは良くレベルが高い」と賞賛しました。
総評
5次審査「Tiger」と「NG」でのKOKOのパフォーマンスは、彼女の持つ高いスキルと深い表現力を示すものでした。ちゃんみなやSKY-HIからも、KOKOの技術が高く評価され、オーディション全体を通じて有力者の候補者の一人となりました。
ノーノーガールズファイナリスト KOKO 最終審査でデビューメンバーに選ばれなかった理由を考察してみた!
KOKOは『No No Girls』オーディションの最終審査で高いパフォーマンスを見せましたが、デビューメンバーには選ばれませんでした。以下はその理由に関する詳細です。
1. グループ全体のバランスとフィット感
KOKOは確かに個々のパフォーマンス力や表現力において素晴らしいものを持っていましたが、最終的にはグループ全体のバランスとフィット感が重要視されました。
『No No Girls』のデビューメンバーは、個々の才能の突出だけではなく、全員が一丸となってパフォーマンスできるか、グループ内での調和が求められました。
最終的に、メンバー選定ではそのバランスも重要な要素となったため、KOKOは惜しくも選ばれなかった可能性があります。
2. グループとしてのシナジー
オーディションの審査員たちは、グループとしてのシナジーや、他のメンバーとの相性を重要視しました。
KOKOは確かに魅力的なパフォーマンスを見せましたが、最終的には他のメンバーと比べて、グループとしての相性やシナジーが決定的な差となった可能性もあります。
特にデビューグループに求められるのは、全員が協力してパフォーマンスをする能力であり、個々の実力だけでは足りないという現実もあります。
3. 歌唱力・表現力の面での微調整
KOKOはその歌唱力とパフォーマンスの表現力で注目を集めましたが、最終審査では他のメンバーと比べるとまだ微調整が必要だったという可能性があります。
特に歌唱の安定性や表現の幅において他のメンバーに優れた部分が見られたため、グループ全体としての完成度が求められる中で、選ばれなかった理由となったかもしれません。
4. 個々のスキルのさらなる成長が期待される
最終審査での評価でも、KOKOには大きな成長の余地が見込まれたため、今後の成長が期待されるという点も評価されました。
ファイナリストとして選ばれたものの、デビュー直前にその全体的なバランスや細かな部分で不足が見られたため、最終メンバーには選ばれなかった可能性があります。
KOKOはオーディションを通じて素晴らしいパフォーマンスを披露し、その可能性を感じさせましたが、最終的にはグループ全体のバランスや相性、パフォーマンスの微調整が決定的な要因となり、デビューグループメンバーには選ばれませんでした。
それでも、今後の活動で再び彼女の才能を発揮することが期待されます。
コメント