【途中経過】 1月18日の御神渡りについて
🌟この記事はこんな方にオススメ
✅諏訪地域の情報を知りたい
✅諏訪湖の御神渡りが気になる
✅諏訪湖の観光をしたい
✅諏訪湖周辺のイベントを知りたい
今回は諏訪地域にお住まいの子連れママさんから
「御神渡りの観測の続報を教えてほしい」と情報をいただいたので、その詳細をまとめてみました!
2024年の御神渡り観察 1月18日
諏訪市の諏訪湖畔では、氷点下1.5度の晴れた天気が続く中、厚さ約3ミリの氷が見られる18日の朝6時半過ぎに「御神渡り」が出現する可能性が観察されています。
八剣神社の宮坂清宮司は、「(手袋をせず)素手でも寒くないような朝。大寒に向けてもう少し凍ってほしい」と述べ、連日の観察が続いています。
神職を目指す看護師「田上美沙紀さん」も視察に
諏訪市の諏訪湖畔で、「御神渡り」の認定を行っている八剣神社が観察を続けています。
神職を目指す元看護師の田上美沙紀さんは、毎朝神社の一員として湖面の観察に参加しています。
かつて看護師として勤務していた田上さんは、終末期のケアを提供する中で祈りの意味に思いを馳せ、神職の道に興味を抱くようになりました。
田上さんは宮崎県の鵜戸神宮で巫女として働き、信濃町の野尻湖に浮かぶ琵琶島の宇賀神社で実習を受けた後、八剣神社の宮坂清宮司に学ぶために諏訪市に移住しました。
彼女は「神様の前では男性も女性も関係ない。女性の神職がいる方が自然」と述べ、御神渡りの観察にも熱心に取り組んでいます。
この日の観察日でもあった9日の諏訪湖岸では、氷点下8.5度の寒さで、湖面に初めて約8ミリの氷が張りました。
宮坂宮司は「この寒さであれば氷も厚くなっていくのではないか」と期待を寄せ、観察地点では期待感が高まっています。
田上さんは「諏訪湖の御神渡りはとても興味深い。人々が自然に祈りをささげる姿は今も昔も変わらない」と語っています。
まとめ:2024年に御神渡りが出現する可能性はまだまだある予感
今回は諏訪地域の子連れママさんから「1月中旬の御神渡り観測の経過を教えてほしい」とご相談を頂いたので、現在の観測の様子についてまとめてみました!
神職を目指す女性(田上さん)も、八剱神社の宮坂宮司のもとで学ぶために、宮崎県から諏訪市に移住するほど、歴史のある八剱神社。
そんな八剱神社が観測を行っている御神渡りは、
自分だけではなく諏訪地域にお住まいの子連れママさんを含め、様々な方が2024年の出現を期待していると思います。
御神渡りが観測されて、諏訪地域の子連れママさんも諏訪湖の冬を楽しめると良いなぁ!
これからも諏訪地域で子連れママさんが楽しめそうな、諏訪地域のホットな情報を発信していきますね!
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